2021.01.10
お正月に聴きたくなったお琴の音色、日本の新春、正月の音楽~春の海~のCDが届きました。
四季の変化に富む日本、節目を彩る年中行事の種類も豊富ですが、なかでもお正月は新たな年の始まりで新鮮な日常が始まるわくわく感がありますね。
宮城道雄作曲の「春の海」、尺八の藤原道山さんと琴の演奏はお正月のイメージそのものでした。
八橋験校作曲の「六段」の琴、そして懐かしい美空ひばりさんの唄の入った「梅は咲いたか」何十年ぶりに聴きました。
そして、12曲目に入っていた宮内庁式部職楽部の雅楽の演奏、残楽三返ですが、どこかで聴いたような懐かしい響き??
これは、結婚式で流れていた雅楽でした。
親戚が集まる中、この曲が流れて白無垢で入場した事を何十年ぶり?!に思い出しました。
雅楽は、長い間宮中や寺社における儀式音楽として生きてきました。
披露宴では、友人のピアノ演奏、ドビュッシーの「月の光」、別の友人のエレクトーンとピアノの演奏T--SQUERの「オーメンズオブラブ」等演奏頂きました
この曲を聴いた事により、懐かしい結婚式の記憶が蘇りました(^^)