2020.11.23
三連休も今年はとても暖かかったですね。
私は土曜に仕事をしているので、2連休でした。
最後の日には、前にチケットを取っていた新日本フィルハーモニーオーケストラの演奏を聴いてきました。
久しぶりのオケの音はやはり胸にズーンと響きました。
オーケストラの生音は、やはりリモートでは伝わらないなぁと改めて思いました。
一曲目のロッシーニの「ウィリアムテル序曲」からとても良かった。
ベートーヴェンの「運命」も久しぶりに聴きました。
やっぱりオケの迫力は違います。
後半は映画音楽からスターウォーズとハリーポッターの演奏でしたが、シンバルが入るとスターウォーズの曲がとても締まって迫力が増していきます。
コンサートマスター、チェ・ムンスさんの弾くソロのヴァイオリンの「タイスの瞑想曲」もしっとりと聴かせてくれました。
石川星太郎さんの指揮はもちろん素晴らしく、そしてしまじろうコンサートでの歌のお姉さん、岩崎瑞穂さんの司会はとてもテンポが良くて、最後まで飽きることなくとても楽しめました。
リモートでも行っていたコンサートですが、リモートでは聴けない米津玄師の「パプリカ」を最後に一曲追加で演奏してくれました。
パーカッションの人の手拍子で会場の皆さんも手拍子が広がり、パプリカは聴けて本当に良かった。
実は、教室の発表会の合唱でパプリカをと最初楽譜も用意していたのですが、結局コロナで合唱も出来なくなってしまいました。
そんなこともあって、私の心に「パプリカ」はとても沁みました(^^)