2020.03.20
昨日は、行く予定にしていたコンサートが中止になってしまったお話をしましたが、家のテレビで見られる楽しみなクラシックコンサート、「音楽は翼に乗って」を所沢航空発祥記念館でのチェロの宮田大さんとギターの大萩康司さんの2人の演奏で見ることができました。
本物の飛行機を展示している記念館でのコンサート。
飛行機の前での演奏、宮田大さんは小学生の時はパイロットになりたかったそうで、別の意味で願いが叶ったと話していました。
友人のピアノの先生は、宮田大さんのファンで、よく私にも話してくれて、コンサートにも行っているようでしたが、私はこの方はあまりよく知らず、演奏も1度も聴いた事がなかったのですが、今回演奏を聴いて、心に染みる素晴らしい演奏をする方なのだと改めて知りました。
チェロの音色は人を癒やす力がありますね。
音の伸び、技術、そして選曲がとても良く、異色の組み合わせのギターでしたが、2人の息の合った演奏はとても良かったです。
特にピアソラの「オブリヴィアン」、久石譲の「マルコとジーナのテーマ」
ニャタリの「ギターとチェロのためのソナタ」
しっとりした素敵な選曲で、とても良かった。
また、ギターとチェロの組み合わせがこんなにもしっくりと合うとは思ってもいませんでした。
家にいるのに、すっかり気分はコンサート会場で聴いているような感動的な演奏でした。
素晴らしい演奏は、何時でも聴けるように私は録画をして溜めていますよ(^^)