2020.01.26
昨日の題名のない音楽会では、神童と一流アーティストの共演という事で、12才のウクレレ高速少年の近藤利樹君とギタリスト押尾コータローさんの共演、双子のヴァイオリニスト富樫美玲、音葉さんとピアニスト金子三勇士さんの共演が見られました。
ウクレレは4本しか弦がなく、音域も狭いのにフラメンコギターのような弾き方をすると、近藤君は押尾さんに絶賛されていましたね。
近藤君は、最近よくテレビに出演されていますが、とにかくパフォーマンスが明るくとても楽しそうに弾くので聴いているこちらもつい引き込まれて楽しい気分になりますね。
7才でウクレレを始めてから毎日熱心に練習、そしてお母様が本物に触れさせたいとハワイに行き、ジェイクシマブクロさんの工房へ行ったら偶然本人に会えたそうです。
10才でプロデビューしています。
演奏は、宇多田ヒカルの「ファーストラブ」そしてミリアッチ作曲の「ボラーレ」の曲を披露しました。
ボラーレの曲は私も大好きで、高橋幸宏さんのCDを聴いてからこの曲に魅了されました。
双子のヴァイオリニストは、お母様がヴァイオリニストという事で、幼い頃からの英才教育に培った品の良い演奏、そして話すととても10才とは思えない大人の対応にびっくりしてしまいました。
金子さんとの共演の有名なハンガリーの音楽、超絶技巧の「チャールダーシュ」の演奏、とても良かったです(^^)