2019.12.15
本日は、森山直太朗「人間の森を抜けて」のドキュメンタリー映画を見に行ってきました。
昨年行われた森山直太朗「人間の森」のコンサートツアーの初日に行ってきたのですが、その演出と歌声にすっかり魅了され、そしてそのドキュメンタリー映画が今月から始まるという事で楽しみにしていました。
「夏の終わり」の曲から始まったドキュメンタリー映画でしたが、今回は、演出を手掛けた高校からのお付き合いの長い、御徒町さんの舞台に対する厳しい批判や意見の相違い、直太朗さんに対しての強い口調、見ていて1つの舞台を作り上げる大変さがよく表れていました。
お客様にはお金を払って来て頂くので、舞台の素晴らしい一瞬の輝かしい部分しか見えませんが、その舞台裏は様々な葛藤があります。
50回目の北海道の釧路公演、ファン購買のティーシャツに何枚ものサインする直太朗さん、しばしの休憩時間と舞台裏では様々な事が起こっています。
私の感想としては、その舞台裏の大変さもよく分かるので、ちょっとリアルで痛々しいと思う場面もいくつかありました。
けれどもその葛藤や、メンバーとの交流によって、今までにはない最高のステージが作られたのだそうです。
昨年の「人間の森」のステージ演出と歌声は、最高に素晴らしいものでした。
私はまた、次のステージに足を運びたいと思っています(^^)