2019.12.07
本日は、夜遅くの仕事が終わってから、イタリアトリノで行われていた、フィギュアスケートグランプリファイナルの羽生結弦くんとネイサン・チェンの2人の演技を最後に見ることができました。
羽生結弦くんの昨日ショートのスケーティングの曲は、ラウル・ディ・ブラシオの「秋によせて」
本日フリーの曲は、エドウィン・マートンの「originオリジン」という曲でした。
どちらも馴染みのない曲でしたが、ラウル・ディ・ブラシオさんは、アルゼンチンのピアニストで、エドウィン・マートンさんはハンガリーの作曲家で、どちらの曲もスケートではよく使用されるようです。
羽生くんのスケートは素晴らしかったですが、その後に滑った映画「ロケットマン」の音楽でのネイサン・チェンは、また完璧なスピード感のある余裕のあるスケートでしたね。
音楽としては、羽生くんの「originオリジン」がスケートに合う美しい曲だと思いました。
スケートの点数の判断基準は、素人なので見ていても全くわかりませんが、頂上で戦う2人の決戦は凄まじい緊迫感がありました。
ネイサン・チェンが優勝、羽生結弦くんは2位となりました。
スケートでは、クラシック音楽も沢山使われますので、1つの見る楽しみとなっています(^^)