2019.08.08
本日は、同業の先生と娘との3人で青少年ピアノコンクールの本選に行ってきました。
240名中から選出された38名の演奏を聴きました。
コンクールは、才能を競い合う場、磨く場ではあると同時にお客さんも喜びと感動を共に分かち合う場所なので、今年も沢山の人が来ていました。
選曲の幅も色々と広がるので私も毎年見に来ています。
新しい新鮮な曲の発掘という事で、小学1、2年生の部では、平吉毅州の「海の伝説」
林光の「ちょっとしたけんか」良かったです。
小学3,4年生の部では、イベールの「水売り女」シベリウスの「樫の木」ドビュッシーの「人形へのセレナーデ」テレマンの「ファンタジアト短調」良かったです。
小学5,6年生の部では、福島道子の「風の精」素敵な曲でした。
この曲は初めて聴きました。
イベールの「水売り女」と三宅棒名の「赤とんぼ変奏曲」は、同じ曲を2人づつ弾いていました。
毎年、必ず弾く子供がいる程の人気曲ですね。
ギロックの曲は、教室の発表会でもよく使用しますが、やはり現代的な曲風で小学生にはとても人気があります。
今年も、とても勉強になりました(^^)