2019.01.20
本日は、午後から川口リリアでの2019年ニューイヤーコンサートに行ってきました。
新春に相応しいコンサートという事で着物姿のお客様も多かったですね。
グランドピアノ柄の帯をした着こなしの粋な方もお見かけしました。
今回は、仲道郁代さんのピアノ協奏曲でしたので、すぐにチケットを取りました。
そのせいか、前から16列目の左側でしたので鍵盤がよく見えました。
プログラムがとても良かったです。
ハチャトリアン「仮面舞踏会組曲」
チャイコフスキー「ピアノ協奏曲第1番」
ムソルグスキー組曲「展覧会の絵」
飯森範親さん指揮の東京交響楽団の演奏でした。
仲道さんのピアノは久しぶりでしたが、やはり迫力のある演奏は今も変わりません。
柔らかい雰囲気なのに弾くととてもエネルギッシュな演奏に魅了される方が多いのでしょう。
仮面舞踏会のワルツは、浅田真央ちやんのスケートの音楽で有名になりました。
展覧会の絵は、生前のムソルグスキーの作品としては全く認められなく、それから50年経ってラヴェル編のオーケストレーションとして人気となったそうです。
チャイコフスキーの協奏曲1番は定番ですが、仲道郁代さんの演奏はとても安心して聴けました。
コンサートでこの協奏曲を行う事は多いとの事。
今年の幕開けのコンサートでした(^^)