2019.01.19
今年は、皆さんで歌う合唱曲を星野源さんの「アイデア」に決定しました。
最初はポップに始まりますが、途中からギターに変わりそこからはゆっくりめのバラードに移っていき、またそこからの速いテンポに切り替わっていきます。
嵐の「ふるさと」を以前皆で歌った時に、途中からピアノのみの間奏に入りますが、そこからの次に入る時がどこから入って良いのかがわからず、きっと誰かが入ってくれるだろう、という希望も虚しく誰も入れなくなってしまいました💦
こういう時はどうしたらよいのだろう?!と思いながら紅白の録画を見ていたら、星野源さん、ギターからのピアノへの移行の時にファラドミ~とアルペジオを取り入れていました。
そうすると耳から入ってきて次の歌が流れで歌いやすくなるんですね。
これは、楽譜には書いてありません。
ミュージシャンは、舞台に立つ仕事を沢山行っているうちに様々なケースがあるのでその時々での音楽の流れを把握しているので、自然とそこで何をしたら良いのかがわかるのでしょう。
間奏に格好いいダンスも入るのでこれも取り入れたい所ですが、これは生徒に反対されると思うので無理でしょう(^_^;
紅白を見ていると舞台演出の方法、流れ、また細かな配慮に色々と学ぶ事が多いです(^^)