2015.07.17
デモは嫌い、デモなんて意味ない
と思っている人多くありませんか?
ならば、どうして権力者は集会結社について神経を尖らせているんでしょうか。
それはデモに、社会を変える力があるからじゃないでしょうか。
権力者が一番恐れるデモは『普通の人』のデモだそうです。
自発的に集まってくる人々、今まで政治活動に興味を示さなかった人々
そんな『普通の人』がデモり始めると、これはヤバイと思うそうです。
衆議院は通りましたがまだ諦めるのは早いと思っています。
今は一糸乱れず統制の取れている自民党ですが
「ヤバイ、安倍晋三氏に従っていると次の選挙では勝てない」
と気付く議員が増えていけば情勢が変わるかもしれません。
昨日、SEALDs(Students Emergency Action for Liberal
Democrasys) のデモに行ってきました。
私の目の前に立っていたのは「土方の兄ちゃん」でした。
静かに、演説を聞いて、拍手をしていました。
強い意志を感じました。
もちろん中には、革マル派のビラ配ってる人や、チェゲバラのTシャツをきたおじさんも居ますよ。
でも、大多数は良識のある『普通の人』でした。
演説した学生もまた『普通の学生』でした。
朝から授業にでて、図書館でレポート書いて、その間にも国会の様子をチェックして
夕方、デモに集まってきていました。
真っ直ぐな若者の、平和なデモです。
このデモに参加することは歴史の証人になることだと思います。