2024.04.19
今日はまたへーって思ったお話。
3月から社会人になったTさん。
ピアノは私のところで小学5年生ごろまで習っていました。
それから中学3年生になった頃、またピアノを始めたいとなり、
今も続けています。
ピアノを再開してからは今どきの曲を中々難しいアレンジで練習しているので
ブランク期間はピアノを弾いていたのか聞いてみました。
そしたら
弾きたい曲があればとくに楽譜にはこだわらず、曲のイメージを思い浮かべ
音の記憶をたどって弾く。
分からない所は楽譜と照らし合わせながら練習してました。と。
楽譜での確認をしているので耳コピ+譜読み。といった感じでしょうか。
ひたすら曲を聴きながらもいいかもしれませんが、譜が読めれば
楽譜をたどることもできますね。
思ったのは
練習となるとまずは楽譜を開いて、から始まります。(自分はですが)
この楽譜を開く行為が、もしかして練習のハードルを上げてるのかなと。
もちろん楽譜には学びが沢山記してあるので、みながらの練習はとても大切。
でもたまには弾きたい曲を楽譜に頼らずイメージで弾いていくのも
ピアノを楽しく続けていく一つの方法ではないかなと。
最初から楽譜を見て練習。
分からない所を楽譜で確認しながら練習。
自分にあった方法を見つられたら良いです。
なるほどね。
な話でした。
おしまい。
(別、やまぐちピアノホームページより)