2015.11.16
今月は、「日本ピアノ教育連盟のオーディション」強化月間です。
日本ピアノ教育連盟のオーディションの趣旨は、成長段階にある生徒、学生達の健全な情操の発達と豊かな音楽性が培われることを目的に、全国で開催されるものです。
特に順位をつけることはありません。
審査員(日本の代表的な音大の重鎮の先生方)が7名ほどで聴いて下さり、直筆の講評がピアノ教師に送られてきます。
そして、優れた、且つ努力のあとが著しい演奏には、奨励賞が授与され、ご賞状が生徒さんに送られてきます。
トロフィーを大盤振る舞いして、やる気にさせるようなコンクールとは、格が違いますから、課題曲が難しいです。
今年の3.4年部門の課題曲は、
*バッハ小プレリュードdmoll926と「楽しき農夫」の2曲
(バッハのプレリュードは大人でも解釈難しい!)
*フンメルのロンド
(4ページもあるロンド形式で暗譜が大変、軽く綺麗な音で弾けないと厳しい)
*カバレフスキー ウクライナ民謡7つの変奏曲
(7つのバリエーションですから、テクニックが非常に難しく、曲が凄く長い)
*ティアベリのソナチネOp151-1 2.3楽章
(3楽章は今年のピティナの課題曲でした)
4年生が二人出ますが、ティアベリのソナチネを選びました。
一番二人に合っていますが、かなり難しい曲です。
2楽章は、音が2オクターブと3度飛ぶ箇所連発に、速いテンポで和音を連打します。
3楽章もきちんと弾かないと曲の良さが表現できないから、大変です。
速いテンポで4ページも古典のソナチネを弾く!
凄いですよね。
本当に「オーディション」の曲は難しい!!
娘が小5で出た時は、私が大学の時にピアノの門下生だけのミニコンクールの課題曲だったシューベルトを弾きましたから...
ちなみに娘は小1~中1まで、7回出ましたが、5回奨励賞を頂いています。
(小1と小6の時は、途中で弾きなおす大失敗をしました)
今年は、どうかな?
昨夜娘に頼まれ、レッスンしましたが、かなり危ない感じでした。
23日ですからねぇ...
お二人はあと14日、自分にできることは全て出せるように、ラストスパートの練習頑張って下さい!!
良いところが全部出せれば、お二人とも奨励賞を頂けるんじゃないかと、思います。
最後までがんばりましょう。