2015.01.26
ドイツレクイエムの合唱の本番を終えました。
「レクイエム」とは、死者のためのミサ曲です。
ブラームスの「ドイツレクイエム」は本来のものとは少しちがい、旧約聖書から歌詞が引用され、ドイツ語で書かれています。
遺された人を慰めるための曲です。
Selig sind die da Leid tragen
denn sie sollen getrostet werden
悲しむ人は、幸いである。
その人たちはなぐさめられる。
人類の普遍的なテーマを、優しく慈愛に満ちた音楽で表現したブラームスの傑作です。
本当に奥が深く、哲学的ですが、優しくて、救われるような、温かい曲です。
洗練されていて、音楽の素敵なものが全部そこにあるような曲です。
じっくりと時間をかけて、じわじわと染みてくる。
クラッシックの面白さを再認識しました。
リハーサルで東京交響楽団を舞台の上で聴いて、驚きました。
凄い!上手い!さすが!
プロの中から選ばれた、プロ中のプロの集まりです。
一つ一つの楽器の音のクオリティーが高い!
どこを聴いても美しすぎる!
指揮者の求めた音がすぐに出せて、イメージ以上の音が出てきます。
とにかく美しい音の中に入れて幸せでした。
歌う前の前奏で、泣きました。