2026.07.08
ご訪問ありがとうございます。
YouTubeに生徒さんの動画を上げました。
素敵に弾いていたので記念になります。
本番を控えて、皆さんどんどん良くなっていきます。
今週末に2回目のピティナ予選を控えたエースくんですが、次の町田コンクールの曲をメインにレッスンしています。
最後にピティナの予選の曲を聴くと、日曜日よりかなり良くなっていました。
極限の緊張感と集中力の中で、何か開いた部分があるようでした。
先週でもうすでに本選を決めているので、今週の予選はリラックスして弾けそうですし、他のコンテスタントの演奏を余裕を持って聴けそうです。
それより、町田コンクールのショパンのエチュードとラフマニノフのエチュードが気になります。
ショパンのエチュードはもうすっかり弾けているので大丈夫。
ラフマニノフはまだ出来ていないので、ここからあと10日で仕上げていきます。
それでも、焦らずにじっくりと楽譜と向き合って、ゆっくり丁寧に音を聴いて弾けるテンポで弾いてもらいました。
テクニックや大曲をガチャガチャと運動で弾いてはいけない。
常に肝に銘じています。
きちんとゆっくりと積み重ね、じっくり譜読みをして、丁寧に練習しないと審査員の耳にはバレますから。
今日は本当に全ての音が聴けているか、厳しくチェックをしながら、奏法や表現を指導しました。
基礎が出来ている、耳が育っている人は、こうも速く仕上がるんだと実感します。
90分のレッスンで、全て綺麗に弾き、テンポも本番仕様に上げて弾けるようになりました。
もう1人これからE級を受ける生徒さんも、どんどん出来てきました。
今は定期テスト中ですが、終わったら練習時間を増やすそうです。
教育連盟オーディションの全国大会常連組みなので、力はありますよ。
こちらの生徒さんにも、ひたすら音を聴いて弾くように言いました。
音が聴ければ、もう教えることないくらい、自分の中に素晴らしい音楽を持っています。
皆んな幼少期から一貫して指導をしています。
幼少期からの基礎の積み重ねは大事ですね。
それも、バイエルやチェルニーといった、絵のない白黒の楽譜で育ったからこその音色だと思います。
シンプルに響きが良く、実直で王道の質の良さという感じです。
今の時代、こういう昔の基礎教本でレッスンするお教室は少ないでしょうね。
クラシックをじっくり良い音で綺麗に弾ける耳を作るなら、やっぱりアメリカ系の教材より、王道の古いヨーロッパの教材がいいんですよね。
これも価値観それぞれで方針もいろいろでしょうが。
中学生と高校生が、ベートーベンやショパンやラフマニノフを綺麗に弾けるのは、そこに対応出来る基礎を幼少期で作ったからですね。
そんなことを高校生の生徒さん方も気づき、運が良かった、ご縁は大事だとしみじみと思うようです。
これを維持して、丁寧に1曲ずつ積み重ねて、ピアニストのように美しく、上級の大曲を弾くように指導を心掛けます。