2026.07.05
ご訪問ありがとうございます。
昨日は小3の生徒さんがピティナコンペに出演されました。
途中のミスが惜しかった。
ですが、こういう思いがけないハプニングや失敗を経験出来るのは凄くラッキーだと思います。
ちゃんと練習をしても、環境が違ったり緊張するといつものパフォーマンスが出来るとは限らない。
だからもっと入念に準備して、120%弾けるようになるまで練習する。
そういう現実を9才で体験出来たことは、人生で凄く貴重です。
今は運動会でも順位をつけないし、失敗しないように傷つかないように、かばって寄り添われて大人になりがちですから。
現実の社会を子供の頃に体験出来たのは、財産ですよ。
悔しいからもっと練習するそうです。
大きい生徒さん方は、仕上げに入っています。
とにかく音を聴くように、響きを聴いてコントロールするように伝えています。
グランドピアノのタッチを実感して倍音を作り、そこから曲へと音を紡ぐ。
そんなことを昨日はみっちりとレッスンしました。
分かる人には分かる、ピアノという楽器の本質に迫る奏法ですよ。
曲の中身に拘り、音を作り、細部を練って、最終的には本人の感性でうたう。
本物のクラシックの曲の真髄に辿り着けるようにどこまでも鍛錬を積みましょう。
時には勝負をしないといけない場面で、究極の刺激と緊張感で発揮されるパフォーマンス、それを経てこその気づきと覚醒です。
あらゆる心の封印を解いて、全力で指導しました。
人生、このくらいの刺激と高揚感がないと面白くないですよ。
暑い夏が始まります。