2026.04.27
トピックスをお読みいただきありがとうございます。
夏の舞台の課題曲の譜読みをどんどん進めていきます。
ピアノは人間のあるゆることの集大成が具現化するものだと思っています。
まず楽譜を読むには、数を数えて足したり引いたり、割ったり掛けたりと、算数をするところからスタートです。
そして、レッスンを受けるのですが、先生の言葉をりかする、国語的な能力も必須です。
教える側も言語化が得意であることが、指導力に直結するので、国語は本当に大事です。
曲を表現するために知識は必要です。
曲の背景にある自然や文化の背景、その曲の時代の歴史や作曲家の出身国の地理など、弾く側に知識と理解があると、曲が弾けるんです。
長い曲を暗譜するには、暗記力が強いことも必須なんですよね。
そして、ピアノは意外とスポーツなんですよ。
椅子に座ってますから楽そうにすぐ出来そうに見えますが、かなり指を動かします。
指1本1本、手や腕、それぞれを1人の選手に例えると、相当な運動量ですよね。
2の指当たりを1人のサッカー選手として例えると、90分弾き続けた場合、何百回ボールを蹴る事になるのか?
それも毎回ゴールを決めるような正確さで、美しくもなければいけない。
細い筋肉と精巧な神経バランスを駆使して、かなりの運動をしているはずですよ。
そして、最後に実は1番重要なのは練習が出来る人間性性と自己管理力、ブレない折れないメンタルです。
頭が使えて、表現力と感性があって、指の運動神経もよくて、上手くなりそうな方たくさんいます。
最後の練習が出来る人間性と自己管理力、折れないブレないメンタル、これを生まれ持っていると、上級に到達して達成出来るんでしょうね。
人間性とメンタルは、やはり本人とご家庭の課題なので、第三者が外側から変えることでもないですね。
ピアノは人の集大成。本当に難しいです。
頑張る、努力することだけが正解ではないです。
幸福度という観点も考えた方がいいので。
なのでそれぞれのやれることで楽しんでくれたらと思います。
練習が好きなら練習すればいい。
今の時代の感覚ですと、私の方から怒って叱って練習するように言うのも違うと思っています。
昭和平成とは違いますからね。
自分で気づいてやるしかないですよ。
親御さん自身でしっかりお子さんと向き合って下さい。
それでも練習をすることが出来なければ、練習せずに楽しめるレッスンへの方向転換はいつでも出来ますよ。
そういうレッスンも私なりに工夫して提供出来ますので。