2021.01.21
幼児からクラッシックで感性を育てる須藤暁子ピアノ教室です。
昨日は健康診断に行ってきました。
もともと元気なタイプなので昨年まで検査の数値は全てA〜B。
今年の検査も多分健康体でいられたと思います😊。
生徒さんと保護者さまからは、「大人になっても、孫のレッスンもお願いしたいから、先生はいつまでもお元気でいて下さい。」とありがたいお言葉を頂きます。
皆さんがが大人になった頃は、大人の生徒さんが集うサロンのような空間になっていくといいなぁ🥰。
同窓会のように1年に1回大人のコンサートをするのが夢です。
その頃には、輸入物のグランドピアノを持っていたいと思います✨。
夢は膨らむので、元気でお仕事頑張ります😊。
表題のついている曲は、2つの種類に分けられと思います。
情景を描写しているのか、感情を表現しているのか。
ピティナ ステップに出る小1〜小3の生徒さん方も表題のある曲を弾いています。
平吉毅州さんの「夕顔の花が咲いたよ」「どんぐりが踊っている」、この2曲は情景描写がテーマですね。
「夕顔の花が咲いたよ」
黄昏時の夕方に夕顔の花が次々と開いていく情景。やがて辺りが暗闇に包まれたあと、ひっそりと咲く一輪の花。
その美しさと儚さの感性をお子さんの中から引き出せたらと思います。
「どんぐりが踊っている」
木から落ちて跳ねるどんぐりが、子供の目には踊って見えるかもしれません。どんぐりさんがコミカルに踊っている情景を音楽で描いていきましょう。
他には「バレリーナの悲しみ」を弾かれます。
この曲は舞台では華やに舞い踊るバレリーナの苦悩を表現する曲です。
ピアニストとは違い、足も痛いし、主役を踊れるのは1人。悩み大きアーティストなのかもしれません。
フレーズや和音ごとにバレリーナの感情がありますから、生徒さんと話し合って音楽表現を組み立てていきます。
音楽表現をレッスンでお伝えするには、まず教師が感性を磨いて、作曲家の意図や思いをキャッチすることです。
そして生徒さんと一緒に考え、ヒントを与え時に教え、お子さんの感性を育てていきます。
クラッシック曲だから育つ感性を大事に、今日も楽しいレッスンを心掛けていきます💖。