2020.02.25
昨日のプレミアムコンサートから一夜明け、少しずつ自分の中で気づいたことを整理しています。
主に小中学生の皆さんと、大人の方が数名演奏されていました。
小中学生の皆さんが凄くて、凄くて✨。
毎日、毎日、ハノンやチェルニーとバッハをメインに練習する日々を過ごしていることでしょう。
多分、頑張って何ヶ月もかけて大曲を練習してきたのではなく、基礎があるから大曲もすぐに弾けるのです。
出演者の皆さん、普段練習しているバッハのインベンションやシンフォニアと組み合わせて、ショパンやベートーベンを弾かれていました。
アドバイスを頂くのが主な目的ですから、思い切った曲にチャレンジして、今後もその曲を練っていく感じでした。
やっぱり、基礎が全てだと再認識して、生徒さんのお母さんとも話し合いました。
これからテストや受験で忙しくなったら、曲は抜いて、ハノンとチェルニーとバッハの基礎だけやっていく。
時間が取れるようになったら曲もやる。
そうして欲しいとお母さんも強く希望されました。
楽しく弾くことと練習は別ですから。
小4の生徒さんは、練習の意味が今までの舞台経験でよく分かっていますから、基礎教本を自ら練習してくれると思います。
生徒さん全員がこういう価値観ではないことは重々承知しています。
それほど厳しくしたら、ピアノを続けられないと思うので、生徒さんの一人一人の目線に降りていきます。
ピアノに対する思いや価値観はそれぞれですから、個人のペースに合わせて上手くやりますよ😊。
一昨年までは、大人が無理強いさせてるかな💦、なんて大人2人で悩みましたが、最近は生徒さんの情熱に大人がついていくようになりました。
コンサートのために、生徒さんの希望で旅行をキャンセルし、お母さんは毎日グランドピアノの練習室を借りました。
スポーツや習字など他のお稽古は全てやめて、ピアノの練習時間に当て、その分舞台にたくさん出ることにしたそうです。
もちろん、音大には行きませんしプロにもならないですよ。プロの世界はもっとずっと厳しいですから。
ただ、綺麗に弾きたい✨。
その思い以外には何もないんですよね。
コンクールに出たとしても、入賞するかしないかはどうでもいい。
綺麗に弾けたか、思いを聴いてもらえたか、自分が感動できたかだけみたいですよ。
社会に関することが好きなので、勉強をして将来はそちら方面の仕事をすると思います。
昨日は社会人の男性がベートーベンのソナタを素敵に弾かれていました。
憧れますね。