2020.01.25
ご訪問ありがとうございます。
今日は勉強を見ていた生徒さんのお父さまがご挨拶に来てくださいました。
素敵なお茶のセットを頂きました。
ご丁寧にありがとうございます😊。
生徒さんとも語り合いましたが、いろいろあったけど乗り超えて本当に良かったです。
心から安堵しました。
今日より土曜の夜はたっぷり音楽です🎶。
今後のレッスンの方向性を相談しました。
やはり音楽は1番やりたいことで、もし将来の心配がないなら、音大に行きたかったそうです。
そう思うほど音楽をやりたいようです✨。
男子ですから、就職しやすい理系の大学がいいと思います。音楽は趣味で勉強しましょう。
音大に行かなくても、いくらでも音楽は学べます。
クラシックの音楽理論、ポピュラーのコード理論、どちらも勉強したいそうなので、両方やっていくことにしました。
ポピュラーのコードもクラシックが発展したものなので、同じなんでしょうね。
まずはクラシックの機能和声からやります。
それから、ピアノもガッチリやります💪。
秋の発表会以来あんまり弾けなかったので、緩んでしまった指の筋肉を活性化するところからスタートです。
タッチの基本から練習しました。
バッハも調性や和音のアナリーゼをしながら、1声ずつ譜読みをしました。
何を教えても、真剣に集中して聞いています。
勉強の時より何倍も意欲的ですから、やはり本当に音楽やりたいんですね。
今日は並みの音大生以上❓に深く曲の内容に踏み込んでいきました。
これから取り組む曲はベートーベンのソナタ「悲愴」です。
生徒さんがいつか弾きたいとずっと心で暖めていた曲です✨。
小6の時のピティナステップの会場で、悲愴の第2楽章をいつか弾いてみたいと言っていたことを覚えています。
この日のために、私は高校受験の勉強を見たんですよね。
私は音楽への情熱(執念)があるので、どんな努力も惜しまないんでしょうね😅。
生徒の皆さん、覚悟しておいてね💕。
ピアノは一度離れてしまったら、戻れる可能性は低いし、ましてベートーベンのソナタ「悲愴」を満足に弾くことは夢になってしまったでしょう。
ご家族も並々ならぬ忍耐と努力で、生徒さんと私の奮闘を見守って下さったと思います。
続けさせて下さったご家族には、ただ感謝しかありません。
高校は3年間ですし、毎週音楽の勉強が出来る時間にも限りはあります。
今のうちに、出来る限りのことを教えておきたいと思います。
「悲愴」は1年かけて全楽章レッスンします😊。