2019.09.19
今日は川口に赤松先生のベートーベンのソナタのセミナーを聴講してきした。
今日で5回目のセミナーですが、続けて聴講するうちに、だんだんと見えてくることが増えてきます。
今日は7番のソナタでした。
ベートーベンの時代のピアノではまだ無かった低音や高音がかっこで楽譜に書かれています。
ベートーベンは未来のピアノは音域が広がることを予想して、当時のピアノに無い音で作曲しています。
ベートーベンのソナタは全楽章を通して譜読みをすると、本来の曲全体の意味が見えてきます。
そんなお話を詳しく聞かせて頂きました。
次回のソナタは8番「悲愴」です。
1番から7番までを全て聴講しましたが、この7曲があっての8番「悲愴」なんでしょうね。
とても楽しみです✨。
来年はベートーベン生誕250年です。
世界中でベートーベのイベントがありそうですね。