2018.08.24
ご訪問ありがとうございます。
昨日、新規に入会された年長さんの初レッスンをしました。
3年ほど前に体験レッスンにいらした時は、まだ幼かったのですが、すっかり大きくなって、活発なお姉さんになりました。
お母さんは、私と同じ音大の出身で、フルートの先生をされています。
娘さんがピアノを習うなら、この教室と以前に決めて、時期が来るのを待って下さったそうです。
同業者さんなので、いろいろお話しできるのも楽しみです。
いつか娘さんのピアノ伴奏で、お母さんのフルートの演奏が聴ける日も来ると思います。
ピアノの導入期では、リトミックや音遊びをして、音感をつけます。
5線の楽譜をスラスラ読んで、書けるように練習します。
そして、拍子やリズムを数える練習をして、楽器の音色、響を聴くことも、導入期から指導します。
十分に準備が出来たら、ピアノを弾くレッスンに入ります。
ピアノを始める時点で、音楽の基本があると、スムーズに進めるからです。
皆さん、だいたい1年後にはスラスラ初見で楽譜を読んで、両手で数曲弾けるようになっています。
お子さんの発達、様子をみながら、ゆっくり、じっくりと、進めていきます。