2018.05.21
今日は新入会の小1男の子さんのレッスンがあります。
楽しみにお待ちしています。
昨年、とても頑張っていた小1さん3人が新しい教本プレインベンションを始めます。
3人ともこの夏は町田ピアノコンクールに出ます。
2次予選の課題曲はプレインベンションから出ていますので、今週より選曲していきます。
早いうちからポリフォニーの音楽、バッハを弾くのは凄〜く大事ですからね。
小2〜小4の生徒さん5人がバイエル下巻に入ります。
クラシックの特に古典(ベートーベンやモーツアルト)を弾くには、バイエル、ABC 、チェルニー路線でやるのがいいと思います。
アメリカ系のポピュラー要素のある教本も楽しくて、良いと思います。
だけど、ソナチネなどを弾けるようになるには、ちょっと足りないです。
9割以上の生徒さんが生ピアノで練習し、クラシックを弾きたいと希望されています。
近現代やポピュラー曲は、特にレッスンでやらなくても、今のお子さん方の耳はそういう音楽には、すぐに馴染めます。
パターンや決まり、理論的な法則や仕組みを考える方が苦手で難しいようです。
クラシック音楽は、仕組み、理論で出来ています。
クラシックを弾きたいなら、小さい頃から、バイエル、チェルニー路線に慣れた方がいいです。
お子さんによっては、クラシックよりポピュラーがいいと思うこともあります。
ある程度基本が出来たら、お子さんに合ったポピュラー曲路線にも対応します。