2019.12.10
プログラムは
♪J.S.バッハ 「無伴奏チェロ組曲 第3番 ハ長調 BWV1009」
♪ベートーヴェン「チェロソナタ 第5番 ニ長調 Op.102-2」
♪ブラームス「チェロソナタ 第2番 ヘ長調 Op.99」
ピアノは、自慢の同級生 内藤江美さん🎹 菊里高校音楽科のセンセ。
ドイツ三大Bのバッハ、ベートーヴェン、ブラームスという超重~いプログラムですが、ドイツ好きには目がハートでしょう😍
どう発音していいのか?舌が絡まりそうなお名前のユルンヤーコプ・ティムさんは、本当にエクセレントでプロな演奏でした。
そして、ベートーヴェンとブラームスを共演した内藤江美さんのピアノは、決して伴奏ではなく、チェロとのコラボというに相応しい演奏でした。
スゴいんだなあ~難解なブラームス理解してるんだなあ。
(この二人を聴いたのは2回目です)
ところで、「リート」という、19世紀に頂点を極めたドイツ歌曲があります。
伴奏としてではなく独立したピアノと声楽が一体となり、情景、情感を音と詩で表現するものです。
有名なところで、ゲーテの詩にシューベルトが作曲した「野ばら」「魔王」(中学校で習う)「菩提樹」があります。
うたとピアノの二人が同等な立場で語り合う♪
まさにチェロとピアノがリートと同じような関係で成り立っているように思えた演奏でした。三大Bと同じ時代を生きたシューベルトとは多くの共通点がありました。
ちなみにシューベルトはベートーヴェンが好きすぎてお墓はお隣同士❤️
もしかしたら、他の人の演奏をきいたら、単なるチェロのピアノ伴奏になっていたかもしれない。内藤江美さんだったから、コラボのピアノに釘付けされたのかもしれません☺️
💒えみさんのドレスは真っ白で、裾の後ろが長く流れ…アレアレ~ウエディングドレス⁉️昔着たドレス⁉️
違うそうです😄