2013.05.25
今日も1日、気持ちの良いお天気 でした♪
兄弟姉妹でレッスンに来られている方は多いです
下の弟くん・妹ちゃんは、基本的に、お古を使うのに何の抵抗もなく、テキストもお兄ちゃん、お姉ちゃんから引き続き使っているケースが多いです
よほど嫌と言わない限りは、保護者の方の負担も減らすべく、ご相談させていただいて、同じテキストを使っていただいてます
そのため、すでに注意すべき点が書き込みされてあり、色々ゴタゴタした楽譜にも関わらず
「ラッキー☆☆」
と思っているようです
兄・姉は、「まっさらがいい! 」
って言う感覚なのに、こういうところが違いますね
そして、競争心むき出しなのも下の子の特徴・・・
今日はKちゃんが今弾いている曲をとても上手に弾けたので
「じゃあ、今度は新しい曲が宿題ね~」と言うと
「次からは、お姉ちゃんは、やってなかった曲~ !!」
と嬉しそうに言うので見てみると、今日合格になった曲は、確かに、お姉ちゃんがピアノをやめる前に弾いた最後の曲でした
「ってことは、お姉ちゃん、抜かしたってことだね~♪」
Kちゃんはますます嬉しそうに誇らしげになってます
他の生徒さんにしてみても、姉は、口には出しませんが、
「抜かされたらどうしよう・・・」と常に静かに、けん制しています
でも、妹は闘争心むき出しの場合が多いです
いつでもライバルは「姉!!」
「姉」を抜かすべく、常に姉の存在を意識しながら姉を目指します
これが姉・妹の宿命なのでしょうか・・・
姉にもプライドがありますから、本当に抜かされてしまうことがないように、その時には
密かに「テキスト、こっちに変えてみようか~」と
働きかけることもあります
どちらにしても、おうちの中でピアノが有効に活用され、兄弟姉妹で同じ目標持ってピアノに触れ、機会があれば一緒に連弾できる関係・・・
とてもうらやましくも微笑ましくもあります♪