2013.05.24
今日も暑い1日でした
クーラーフル稼働です!
いろいろな出版社のピアノのテキストに
よく載ってある「インディアンの踊り」
1週目でだいたい音符は読めて、弾けるようになってきますが、次に、
「たくさん出てくるスラー・スタッカートを気をつけて」
とか、「左の伴奏の音が急に変化するところを音をすばやくかえて」
そして次に「アクセントを全て、きっちり付ける」
という大事なことがあります
このアクセント、目で確認しながら、自分でアクセントの印をなぞる・・・なんてこともやってましたが、皆さん、なかなか全てのアクセントに気をつけるということが出来ません
ただ、「この音にアクセント付けてね~」だけでは、たいていの場合、家に帰ってから忘れてしまっていることが多いです
いかに、アクセントに注目してもらうか、そのためには、インパクトを与えなければ・・・と思い
私がよくやる効果的なアクセントの練習・・・
「アクセントが付いている音だけ、タンバリンで叩いてね」
私がピアノを弾きます
1回目は、ものすご~くゆっくり
2回目はちょっとゆっくり
3回目、4回目と進むに連れて徐々に速く
そして、最後には、ありえないほどの超高速スピードで !!
みんな面白がって、アクセントを逃すものかと
必死で叩いてくれます
ただ、超高速スピードは、みんなを面白がらせるためのお遊びなので、実際、こんな速さでは弾きませんけど・・・
みんな、これで、アクセントにグッと注目してくれるようになります
Kくん、このやり方で、アクセントをしっかり付けられるようになりました ♪
来週、どんなにかっこ良く仕上がっているかが楽しみです!