2023.04.03
お久しぶりです。
身内に不幸があり、こちらに手が回りませんでした😵レッスンもお休みしてしまい、申し訳ありません。
さて、何度も【譜読み】について書いてきましたが、一番初めに書いたのが8月でした!時間かかり過ぎ…(汗)
【譜読み】がスイスイできれば、難しい曲を弾く時に練習がしやすい、お教室を辞めた後も、弾きたい曲が楽譜さえあれば弾ける、というメリットがあります。
が…、それだけでは勿論ダメですよね。
今回は私自身が今まで経験した、失敗を書いていこうと思います。
1つ目……レッスンで新曲をもらうと、何となく弾けてしまうので練習しなくなる。
「ツェルニー」「バッハ」など一般的に嫌われる曲が、私は好きでした。とにかく「弾ける=攻略」で、一曲終わらせるゲーム感覚だった気がします。
2つ目……レッスンで先生の弾き方をお手本にできない。
楽譜をガン見する癖があるので、横で先生の手を全然見れないんですよね。
3つ目……暗譜ができない。
楽譜がないと怖くて弾けないのです。学校で皆、楽譜を見ないで伴奏していてびっくりしました。
そんなこんなで一応難しい曲を練習してきた私は、音大を受験する時期から、自分がいかに弾けなかったかを自覚するわけです。当時そんな落とし穴があるとも知らず、弾けている気がしたのですね。
その後結局挫折して、一般企業に入ったりしてピアノを弾かなくなりました。
今でもまだ、どうしたら上手に弾けるかを模索中です。
【譜読み】力は大事ですが、それに頼り過ぎては意味がない度いう事です。