2021.03.17
こんにちは!飯田ピアノ教室です(^o^)
先日、足がつかない生徒さんが、初めてペダルを使用することになり、補助ペダルのお話をしました。
ピアノを始めたばかりのお子さんの大半は、足が床に届きません。当然ながらペダルにも届きません。すると、普段からペダルを踏んで遊んだりしないので…
◎ペダルを踏み慣れない。
◎3つのペダルの役割がわからない。
◎いざ使う時期になって、ペダルを踏むのが不安
となってしまうのですよねー。(^_^;)
とはいえ、レッスンの最中では、小さい子が補助台ペダルに足が届くと、踏んで遊んでしまいます。普段から家で踏み慣れていると、レッスンでは遊ばないと思うのですが…(+_+)(違うかな?)
「ダメだよ」と言っても触ると遊んじゃうのが、チビっ子です。(^_^;)
というわけで、小さい内は、姿勢を保つためにも足台は必須。できれば補助ペダルも…というのが私の考えです。(足台と補助ペダルは別々と考える)
自分が小さい時はどうだったか、考えてみました。始め使っていたのは丸い椅子でした。昔なつかしい、ぐるぐる回して高さを調節する〝あれ”です(写真参照)。ペダルを使い出したのは小学3、4年の頃で、身長があった私は椅子のぎりぎり前に座って届きました。…良かった!当時の私には、足台の存在を知るよしもありません。
当時は他の子ども達もそうやってたと思います。(む。私だけか?!)
ところがどっこい!
最近の子供の“導入”曲はペダルを使ってイメージを膨らませる曲が多いのだ。(特に海外曲)やっぱり、ペダルを使ってこそのピアノです。両手+右足(たまに両足)に普段から慣れ親しんでほしいですね(*^^*)
補助ペダルに関しては、いずれ使わなくなるので買うことに抵抗があるかもしれません。そんな時は貸し出しも検討いたしますので、ご相談ください。