2019.08.15
紙の楽譜や教材などを貼るのに使用します。発表会や、コンクール、クリスマス会での歌や合奏など、どんどん増えていきます。
合唱部や吹奏楽部などでは袋状のファイルに入れて保存するかもしれませんが、それだと書き込むのにいちいち取り出さなければなりません。先生にとっては面倒だし、だんだん紙がよれてくるので貼ってしまうわけです。
スケッチブックに貼っている教室が多いようですが、私はこのスクラップブックを使っています。楽譜は通常A4サイズ。スケッチブックだと大きすぎたり小さすぎたりするようですが、このスクラップブックはまさにピッタリ!紙質も薄いので、裏表に貼っても譜めくりしやすいのです。(スケッチブックは紙が丈夫なので、すぐぶ厚くなってしまいます)
そう言えば、どなたかが背表紙面が紙で覆われているので、ピアノの譜面台に置いた時でも傷つきにくいと言っておられました。確かに、通常のスケッチブックはスパイラル状の針金?がむき出しになっています。ずぼらな私はそこまでは考えていませんでしたが、実際はどうなのかな?
こちらのスクラップブックですが、ホームセンターなどでよく売っているのは一番左下のベージュです。このタイプはサイズも豊富です。
それ以外の3色はなかなか売っていません。それで、近所で一番大きな文房具屋さんに、車で15分かけて行き、買いだめして帰るのでした。
生徒さんたちは3色の中から選ぶのも楽しいみたい。中学生くらいになると、この3色に飽きて、一番地味なベージュを選ぶ人もいたりするので、こちらも用意しています。