2011.07.03
皆さんにとっての譜読みは、譜読み\(^O^)/という感じでしょうか?
それとも譜読み(>_<)という感じでしょうか?
譜読み・・・すなわち楽譜を読むということは、ピアノを弾く上で必ず向き合っていかなければならないことですよね。
しかし、よく皆さんの間で聞かれる声として、譜読みは面倒くさいもの・・・というのがあるようです。
あ〜またドレミファ・・・って数えなきゃいけないのか〜と思う方もたくさんいらっしゃるのでは???
つい先日、主人とそんな話になりました。
主人は、ギターのコードが押さえられて、なんとか楽譜も読めるという音楽力ですが、やはり音を読むときはドレミファ・・・と数えて読んでいると言っていました。
そこで私が「線読み」と「間読み」の話をしたら、とても驚いていました。
「線読み」とは、線の上にある音符(ト音記号でいうとド・ミ・ソ・シ・レ・ファ)、
「間読み」とは、線と線の間にある音符(ト音記号でいうとレ・ファ・ラ・ド・ミ・ソ)
を階段のように並べて、読む練習をすることですが、読むというよりはポジションと高さを目で見て覚えられるので、これをやるとかなり譜読みも楽になります(^^)
また、ドレミファ・・・と数えると途中でずれてしまって数え間違えということも起こりやすいのですが、それも俄然少なくなります。
ということを、主人に言ったら、
「それ、目から鱗みたいな話だよ〜。もっと早く知りたかった〜」
と言っていました^_^;
楽譜が上手に読めるようになると、音楽を楽しめる幅がぐっと広がります。
新しい友達に出会えるようなそんな気持ちで、新しい曲にチャレンジできるようになるといいな・・・そんなことを考えながら、レッスンしています♪