2017.09.28
前回からの続きです。
亡母の介護生活 10年間の話は、過去に
いくつか 書いてますが、
母のリハビリを している時のことも
思い出しました。
10年にも及ぶ 介護生活は、
大変なんて ものでは なく (デイサービスなど ない時代)
家族も倒れたり、精神状態も いろいろなことになり、怒涛に迷いましたが、
その体験が、息子の幼少期に 活かすことが
出来て、また こんな時にも 活かせること、
そして 生徒さん達にも 活かすことが出来て
(音楽を使った運動療法や作業療法の
ようなこと)
喜んでいただけていること
ほんとに、『母の介護は、
予行練習させてくれたんだ! 動じない精神力を与えてくれたんだ』て
思います。
“ 道を車で走ると気付かないことが、
ゆっくりお散歩すると 小さな野花に気付ける! ”
と いう例え話は 昔から よく使われますが、
ほんとに
ゆっくり ゆっくり スロー スロー
でないと
視界に入らないことが多く
気付けてないことも多く
見逃していることもあるのだと
あらためて 実感しました。
心を整え、落ちつき
がんばります。