2022.07.10
生徒さんからの圧倒的な不評により、先日断髪いたしました(笑)。
ことの始めは
「そろそろ白髪が本格化するから、その前に20年ぶりのアップスタイルにしてみたいわぁ〜」
「発表会の写真を見るたびに、小太りのスカートを履いたおじさんがいる… ように見えるんだけど…?」←勿論ワシのこと
「毎年猛暑で体が辛いから、朝の洗面タイムを髪をくくって終了したいのよ…」
というどうしようもない理由により伸ばし始めた髪の毛でした。
ご存知の通り伸ばしかけの髪と言うのは、扱いがとってもめんどくさい。
暑くなってきた頃、無理無理に後ろ髪を1つにまとめました。
うーん、確かにちょっと見慣れないけど…。
レッスン時にもキチンと感が欠けるか?
そう思ったのですが、まあ、みんな何も言わんだろう、私のヘアスタイルなんて。
ところが思いのほか、批判の市販の嵐にさらされたんですよ(笑)
「ちょんまげだ〜!!」
「短い方がいい〜見慣れてるし〜」
「結ぶの無理ない??」
ええ、それはもう老若男女問わずですわ。
しかも時には2.3人がかりで長髪反対意見を唱えられた日にゃ、五十路のおばさんも折れるしかございませんよ〜。
わかりましたわよ。切りゃいいんじゃろ、切りゃ。
とやさぐれて、結局先日ボブカットに変身しました。
まあ、これはこれでやっぱり扱いやすいんで、気に入ったんですけども笑
実は
・中途半端なサムライヘア
・セルフレーム
・小太り
・おじさんじゃないけどおじさんぽい
という点において、あのピアニストを想起させていたヘアカット前の私の姿。
そう、昨年のショパンコンクールで話題になった反田恭平さんのビジュアルイメージと若干重なるなぁと思ってはいたんですが、ヘアカットにより無事脱出です!
(しかし、せめてピアノの腕ももうちょい彼に肉迫しておればいいのに…)
…と思ったら、最近の反田恭平さん、ヘアカットしてました〜〜しかもボブっぽいんだけど!
またワタシ、被ってるじゃん!?
コンクール後はいろんなアンバサダーみたいなお勤めも果たされているようで、さすがに見た目が以前より洗練されているように見えます。
その点のみは凡人の私には及ばないところです。
そうそうたった1人の生徒さんだけ
「いや〜ん、先生かわいい〜私の推しと同じヘアスタイル〜」
と髪伸ばしかけの私を褒めてくれました。
Mちゃん、ありがとうよ!
はてさて。
秋の発表会にむけ、もしくは音楽会や合唱コンにむけての伴奏のレッスンも始まりました。
無理なく充実した秋を迎えられるように、今からコツコツのんびり個々の練習とレッスンを楽しんでいきたいですね^ ^