2026.08.24
福岡市南区つじたピアノ教室【ドルチェ】の辻田詳子と娘の辻田真佑です。
前回は、ピアノのレッスンには活動を切り替える場面がたくさんあるというお話をしました。
では、この切り替える力は、普段の生活ではどんな時に必要なのでしょうか?
幼稚園や学校では、遊びの時間が終わったら授業に切り替える。
先生のお話を聞いたら、次は自分で作業をする。
音楽の授業が終わったら、次の教科の準備をする。
このように、一日の中で何度も活動が変わります。
そのたびに「今までやっていたこと」から気持ちを切り替えて、次に必要なことへ意識を向ける必要があります🌟
ピアノのレッスンでも、歌っていたところから鍵盤へ移ったり、リズム遊びから楽譜を読む活動へ移ったりと、さまざまな切り替えがあります。
最初は「もっと歌いたい!」となかなか次へ進めないこともあります。
でも、何度も経験するうちに、「次はピアノだ」と分かるようになったり、先生の声かけで気持ちを切り替えられるようになったりします😊
こうした変化は、ピアノが上手になったこととは少し違いますが、お子さんの成長を感じられる大切な部分です🌱
実際、3〜6歳を対象にした研究をまとめたメタ分析では、音楽トレーニングと認知的柔軟性との間に関連が見られています。
認知的柔軟性とは、状況やルールが変わった時に、考え方や行動を柔軟に切り替える力のことです。
もちろん、ピアノだけでこの力が身につくわけではありません。
遊びや生活の中でも、少しずつ経験を積み重ねていくことが大切です。
その中の一つとして、音楽を楽しみながら自然に「切り替える」経験ができることも、ピアノの良さの一つなのだと思います🎹
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