2024.06.22
福岡市南区つじたピアノ教室【ドルチェ】の辻田詳子と娘の辻田真佑です。
クラシック音楽で犯罪と戦うことについて知っておくべき5つのこと
バッハとヴィヴァルディの音は本当に浮浪やその他のささいな犯罪と戦う力を持っていますか?
サンフランシスコのダウンタウンにあるバーガーキングは、
ホームレスや浮浪者が物乞いしているので有名な一角にあるのですが、
最近クラシック音楽を街の通りにむけて放送するという珍しい抑止戦略を始めたという事で新聞の見出しを飾りました。
でも、バッハやヴィヴァルディの音は本当に浮浪者やその他の小犯罪と戦う力を持っているのでしょうか?
この非正統的な犯罪抑止戦術について知っておくべき5つあります。
長くなりそうなので今回と次回、2回に分けて紹介していきますね。
1.都市は、犯罪を阻止するために公共の場でクラシック音楽を使用しています。
サンフランシスコのファストフードフランチャイズによるクラシック音楽の使用が
最近のメディアの注目を集めていますが、この戦略は世界中のいくつかの都市で実施されています。
2.本当に効果があるのか?
2003年にロンドン交通局が、犯罪の多いエルムパーク地下鉄駅でクラシック音楽を
流して成果を上げた時、サンフランシスコでも公共の場に音楽を流す戦略を
実行してみようということになりました。
Independentによると、おそらく最もよく知られているケーススタディであるエルムパーク地下鉄駅の例では、
強盗が33%削減され、スタッフへの暴行が25%削減され、破壊行為が18か月以内に37%削減されました。
別のサクセスストーリーでは、ワシントンのタコマモールトランジットセンターで、
クラシック音楽の演奏を開始したときに破壊行為が「大幅に減少」したと報告されています。
もちろん、すべての都市で良い結果が得られているわけではありません。
フロリダ州ウェストパームビーチの警察は、浮浪者がスピーカーを破壊し始めた後、プログラムを廃止しました。
残り3つは次回の育脳ブログで紹介します。
この取り組みは珍しく知れば知るほど面白いです。
ぜひ次回の育脳ブログも読んでみてください。
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