2015.11.10
恥ずかしながら、久々の更新で・・す・・(^_^;)
10月25日に、どんぐりの季節の絵本の読み聞かせの会“ぱぴごん”がありました。これは、以前より私がやりたいと思っていたこと、そして今年の目標の1つにもしていたこと。実現しました!
初めての試みで、どんなことになるか心配でしたが、沢山の方が来てくださり楽しい会になりました。来て下さった方々ありがとうございました。
さて、どんな会かというと、絵本に音をつけて、絵本も音も楽しんじゃおう~という会です。昔公園でやっていた紙しばいのイメージ。アイスキャンデーを食べながら・・のイメージです。“ぱぴごん”ってなんだか絵本かいじゅうみたいな名前でしょ?
どんぐりの季節の~ということで、秋っぽい絵本も混ぜてみました。
1.まるまるまるの本
2.だるまさんが
3.めんどりペニー(どんぐりが落ちてきて、めんどりが“空が落っこちてきた~”と誤解するシーンから始まる)
4.すてきな三にんぐみ
5.いがぐり星人グリたろう(柿の木に不時着したいがぐり宇宙船に乗ってたのは・・グリたろう。初雪が降るころ別れのときはやってくる。)
今までも、絵本に合わせて選曲して弾くということはありましたが、ぱぴごんはオリジナルで曲や効果音をつけたいというこだわりがありました。そのため、より私のイメージの押しつけになってしまうのではないかと、考えさせられることも多かったです。でも、なかなか想像することが難しい子にとって、音がイメージを膨らませる助けになれば・・・と思っています。
曲づくりに悩んでいた時に、コードを教えていただいている作曲の先生から、音がなくても十分にイメージを持つことが出来るところは、音は要らないのでは?とアドバイスをいただき、目からウロコ。曲をつけなければと、ガチガチの頭になっていた私とは逆の発想。そっかぁ~と気づかされ、引き算したり・・試行錯誤の毎日でした。
言葉を聴かせたいのか、音楽を聴かせたいのか、そこらへんのバランスや、読み手とのタイミングも難しかった・・・。でもとても楽しかったです(*^_^*)
“ぱぴごん”はピアノ教室に通ってくれているSちゃん(年長さん)のお母さんと始めたこと。いつも元気で楽しい方です。私たちが楽しんでやれば、来てくれた人も楽しいはず・・・そんな彼女の言葉にはげまされ、できたこと。
今回、Sちゃんと、小5のKくんがお手伝いしてくれましたが、子ども達の活動の1つの場になれると良いな~という思いもあります。
これから、どんな風に進化していくかな~?色々楽しみながら工夫していきたいと思います。次回は未定ですが、またやる時は遊びに来てくださいね~♪