2015.05.05
ここは区界に位置するからか、公立私立併せて11の小学校から生徒さんが通ってきて下さっています。
自力(子供だけの足)では、厳しい範囲の生徒さんもいて、そこはご家庭のご協力が多分にあり感謝しています。
さて、小学生。色々学び、吸収する時です。ピアノに対しても、色々な考え方が出てくる時でもあります。徐々に自分で練習し、レッスンにも一人で来て〜と、変化もしてきます。ぶつかる壁も様々です。個人差があります。
低学年ー学校に入った緊張。学校生活に慣れるまで、ピアノが二の次になる生徒さん。学校で緊張している分、レッスンでリラックスしてレッスンよりお喋りしたい生徒さん。学校入学を機に、お母さんがお仕事を始め、ペースの変わってきた生徒さん。
とにかく自分の生活の中に、うまく練習時間が入るように、レッスンへの足が重くならないように気にかける時期です。
中学年ー学校に慣れ、遊びが増えて来る時期で、ピアノの練習が二の次になる生徒さん。塾など習い事が増えてくる生徒さん。
学校でも言われるギャングエイジ。ここをうまく乗り切ると、その子にとっての音楽(ピアノ)の位置付けが決まるように思います。ゆっくりでも好きな曲を弾けたらいい、ガンガン名曲を弾く方に進みたい、好きな時だけ弾けたらいい、こんな感じでしょうか。一緒に方向性を見つけてあげたい時期でもあります。
高学年ー学校も忙しい。習い事も忙しい、受験も視野に入れている。やりたいことがたくさんあるけれど、まだ全てが自己管理では賄えないお年頃。反抗期、思春期色々なものが見え隠れする時期。
実は今までも高学年の生徒さん、いましたが毎年、というか年々ピラミッドで減っていっていたので、そんなに手を焼くとか高学年のピアノは楽しいけどその他が大変〜という生徒さんにはあまり直面していなかった私です。しかし、今、在籍の1,2,3年生が全員高学年まで続いてくれたら〜どうでしょう。高学年の交通整理もさることながら、男子も多いので高学年ピアノ男子、となって行くのか考えたらワクワクしてきました。大変には感じないです。と言うか、そこまで持っていけるのか自分が試されているようにも感じます。
せめて小学校の間はピアノを続けて欲しい、そう願うご家庭は多いです。その思いにはただレッスンしていても応えられません。レッスンにプラス一人の人として向き合うこと、音楽以外の成長も見守りその一端が担えた時、そしてご家庭とその思いが共有できた時、生徒さんは色々ある小学校生活をピアノと共に送れるのではないかな、とこどもの日に思いました。