2014.09.30
昨日は半年に一度の調律でした。
朝一、Iちゃんをレッスンしてから調律。なので、Iちゃんの時は調律の準備をすべく蓋も開いていたし余計なものがないピアノの状態。
「いつもと音が違う〜」
と。調律はまだですが、蓋が開いていることで違って聞こえます。でも、気付いたのは良いお耳です。
レッスンし、帰るところに調律師さん登場。
「偉いね〜幼稚園の前にお稽古かい」
その一言にIちゃん、ご機嫌。ママにも調律があることの話もしたようです。
たっぷり調律をしていただき、マイルドな音に戻ったところで午後一のレッスンは、先日次のレッスンをいつにしようか悩んで帰った高3のYちゃん。結局、調律後の最初のレッスン枠となり、ブラームス。
早速弾くと〜
「違いますね〜いい感じ」
と。低音がよく響きます。また、小さな音が出せていないことにも気付きます。自分に返って来る響きを感じながら、気持ち良さそうに弾いて行きました。
昨日はそのまま蓋を開けたまま全員レッスンしました。大屋根、開けるのは発表会前だけですが、昨日は調律の日だったので。なのでその後も蓋が開いているから出来ること、でのレッスンを各々に、ハンマーの上がりを見たりして曲に結びつけたりしました。
もう夜には蓋は閉めてしまいました。次に開けるのはそれこそ、12月になったら、かな。皆さん、お楽しみにね。