2014.09.03
今年の(今年も、かな❓)発表会でも、生徒さんの曲はクラシックあり、JーPOPあり、ジャズ、童謡、わらべうたまで出てきます。僭越ながら、私のアレンジも数曲。
さて、そんな中前回ショパンを弾いたMちゃんは、今回はJーPOPです。何を弾くかはお楽しみ〜ではありますが、写真から想像してみてください。
私は、生徒さんの弾きたい曲を尊重しています。なのでMちゃんは今回はJーPOPを選びました。そこで彼女には、間奏など歌詞のついていないところは、ピアノをより聴かせるように、と昨日話しました。また、歌詞を知らない人でも、ピアノの音で感動してもらえるように、とも話しました。
一人何役もこなすJーPOP。10本の指でヴォーカル、キーボード、ドラムやギター、時にはコーラスの分もピアノのみで表現する。実は難しいことです。そう、カッコ良く弾くにはね。それが実はJーPOP。
クラシックが弾けないからポップス、みたいに勘違いされる時がありますが、まったく違います。各々に難しさは違うのです。性格が違うので、アプローチも出来上がりも違う、そう思ってくれると嬉しいな、といつも思っています。
クラッシクもきちんとやったら、やっていたらこういうJーPOPに仕上がる、それを皆にプレゼントして欲しい、Mちゃんにはそう伝えました。頑張ってくれると思います。