2023.09.19
連休に出かけた際に、素敵な青年に出会いました。
今は、カフェを店舗を借りて店主としています。美味しいコーヒーでした。でも、店舗は11月まででその先は〜旅をするそうです。
リュック一つで、旅を。それも海外。カフェなどで現地の人と知り合い、コミュニケーションを取り、あわよくば泊めてもらう。アサラトを持ち、それで音楽を楽しみ、仲良くなる、と。
※アサラトとは、アフリカ生まれの木の実を、マラカスのようにした楽器。カスタネットのようにも使える。
話していくうちに、体育の教員だったこと。その最中に、世の中のことを余りにも知らなすぎる自分に疑問をもち、だから旅に出たこと。でも、いろいろ経験して、やはりもう一度、教員になることが夢だと語る。
爽やかで、夢があって、そして努力もしている青年。自分の子供達とさほど、年齢は変わりない。
なんか、とても感動し、これからの時代に必要なことを感じている人だと、思いました。
もう2度と会わないかもしれない、そんな人との温かい時間。一期一会の大切な時間と波動を、感じたのでした。
生徒さん達も、進路や将来について色々話して行きます。相談にも乗ります。その答えは、
「やりたいことをやって、そこから見つけよう。そして、人生に無駄なことは、一つもない」
これですね。