2020.08.06
手元に届きました。
先週、Aちゃんの歌いたい、をきっかけに調べた結果、楽譜があることがわかった曲たち。
幼稚園で楽譜を購入したという、卒園生のKちゃんに見せてもらいワクワクしたのでやはり買いました。
それがようやく、手元に届きました。
まず、目次からワクワク。
自然を素材にした、曲名がたくさん。
先々、わらべうたともリンク出来そうです。
来週からの一応、私のレッスン休みの間に、音出しをしようと思います。
まどみちおさんの詞が、殆どなんです。
まえがきに、とても良い言葉がありました。
『私たちは毎日あるいていながら、その道のはたの草むらに、さまざまな季節の花々が咲いていることなどに気が付きもしません。歩きながらの目にとまるには、あまりにも小さな花たちだからで。けれども立ち止まって顔を寄せるか、ルーペで覗いて見た人は、「こんな所にこんな美しい花が!」と、思わず驚歎の声をあげずにはいられないかも知れません。
中略
私たちは、誰でも自分の好きな歌を自分で選んでうたう権利と幸せをもつべきですし、勿論それは子どもの歌についても同じことです。私はいつの日にかここから、彼らのさくらんぼのような唇にはばたく多くの歌が生まれてでてくるのだろうと、夢見ています。
後略
1977.2.2.
まどみちお』
わぁ!ステキな言葉。
ということで、今日の写真は私は道端の花を写真にするのが趣味なので、その一枚。
カヤツリグサ。
この言葉に励まされ、これからも道の花にはカメラを向けるし、自然の歌を歌うことを大切にしたいと思います。