2020.01.13
「先生!発表会のアルバム見せて!」
Rちゃんにそう言われて、前回のアルバムを出して、めくり始めます。
「習字が一緒の子がいて、見たいの」
と。
習字が一緒なら、同じ学校でいちいち見なくても?と思ったら、
「この子!」
と。
指差したのは、隣の区の山の上からレッスンに来ているMちゃん。
「え〜!Mちゃんと一緒?ってことは、わざわざRちゃんあっちまで?」
と、驚く私。
するとお母さんが
「パパも習っていた先生のところで、良いからって。ばぁばが、連れて行ってくれています」
と。
そうかぁ、習い事。
人につくんだよね、を改めて実感。
そして、Mちゃんのお母さんに尋ねると、
「そうなんです!発表会の時にお習字一緒の子がいるって教えてくれました」
ピアノなじみがお習字なじみ。
Mちゃんがある意味、わざわざうちにピアノに来て
Rちゃんがある意味、わざわざ遠くのお習字に行って
こんな偶然が、ピアノなじみにお習字なじみとなりました。
Mちゃん、人見知りするし学区が違うから色々寂しいかと思っていたけれど、最近ではレッスン後ろのお友達とも仲良しだし、こうしてお習字なじみもいることが判明。
嬉しいつながりです。
※因みに今日の写真、というか玄関のお軸は私の祖母の書です。