2020.01.14
友人の発表会へ。
ピアノではなく、バレエです。
高校時代からの友人。
大人になってから、始めたバレエ。
自分で収入を得られたら、やってみたい習い事だった、と。
常に向上心のある友人です。
私が結婚したことで、友人と苗字が一緒になりました。
高校の時から、雰囲気が似ていると言われ私が、「井上」になったことで、彼女の職場にふらっと行った時も、
「井上さ〜ん、ご親戚が見えてますよ」
なんて、言われるほど。疑われず(笑)
そんな友人のバレエの発表会。
昨年、Nちゃんのバレエの発表会に行ってから、私のバレエの関心は高まりました。そんな中でしたので、行きたくてうずうず。同じく高校時代の友人と、一緒に行きました。
3歳から大人までが、同じステージに。
演目は、小品集としてファウストのワルツ、おもちゃの兵隊の行進、踊る人形、トリッチ.トラッチ.ポルカ、韃靼人の踊り、ファランドール。
そして、第2部には眠れる森の美女のより第三幕。
友人はファウストのワルツと、韃靼人の踊りを踊り、眠れる森の美女の方は妖精役でした。
あとで舞台袖では幼児を中学生、高校生が自分たちも踊るのにきちんとお世話していた、と聞きました。
これは素晴らしいです。
みんなが同じステージに立ち、作り上げている時間と作品に感動しました。もちろん、大人になってからの努力を惜しまない友人には賛美しかありません。
銀行員としてフルタイム働き、好きなことに没頭できる友人は私の誇りです。
私、好きなことを仕事にできました。でも、何かほかに没頭できること、あるかしら?
ふとそんなことも、考えました。
今年は、友人知人の発表会やコンサート、生徒さんの発表会やコンサートになるべく出かけたいと思います。