2019.11.19
「一生、音楽の中で動いていたい」
日曜日、娘がパーソナリティを務めるラジオで、こんな話が出て来ていました。
ゲストに呼んだ、人との話ですがゲストも音楽の人。
「フリーランスのフルート吹きでいたい」
誰だかわかりますね。
ゲストに来てくれた、フルートの彼です。
2人の会話、音楽談義でした。
ソルフェージュの授業で出会い、ラジオのゲストに来てもらい、娘がマネジメントをするようになり、現在に至る。
そしてよく聞かれる
「どちらが、彼ですか?」
「はい、どちらも違います。同志ってだけです」
どれだけこれを、あちこちで話したか。
そんな2人を見ている私は、母というよりやはり、音楽人として見ているのかな、と感じました。だから、2人の将来についての話に対して、
「そんな不安定な仕事で良いの?」
と、思う方もいるかもしれませんが、思わず応援!です。
直感で仕事をする
やりたいことをやる
大事!と、思いました。
更に娘はこんな話をしていました。
「今、周りもなんとなく学力で就職とかしているけど、それってどうかな?と。やりたいことや趣味がない人が周りに多くて」
とも。
そうなんだぁ。
幸い、やりたいことを追いかけている娘と息子なので、私はそれをあまり感じたことがなく。私もやりたいことしかしていないから、やはり蛙の子は蛙なのかな、とそんな感じも受けました。
ふと、我が家の子供達。
本当に夢を追いかけて、過ごしています。
でも、実際に夢だけでは叶わないことを感じている息子は、ようやく様々な気付きがありまして、心機一転の毎日です。
男子、待ちましょうって18歳直前にしてその時が来たようです。
男子のお母さん、ほんとやる気スイッチと夢を追いかける男子の子育ては摩訶不思議ですよ。
あ、フルートの彼もまたそうかぁ。