2019.11.15
三度目の正直。
とある合唱曲があります。
良い歌詞ですよ。
今時の子供達への、メッセージが込められています。
今まで中学生が2人、持ってきたことがあり苦戦しました。
苦戦した、と言うとまだそれでもやり切った感がありますが、そこまでに至らなかったケースも。
私にしたら、なんか良い思い出のない曲、とでも言いましょうか。
そんな曲を、小学6年生が伴奏かも?と持ってきました。
私の中では、正直負のスパイラルがめぐります。
「また、この曲かぁ〜〜フーッ←ため息」
しかし、今回は違いました。
1日2時間くらい頑張って弾いて、次のレッスンには、最後まで弾いてきました。
これ、これです。
音ミスはあっても、まずは最後までなんとかたどり着く。これ、伴奏をするなら必要な力です。
家ではお姉ちゃんのスパルタ助言があり、本人イライラした様子ではあったようですが、それでも頑張ってきました。
「こんなきれいな前奏だったのね〜〜」
私も歌いたくなる、良い曲なんですよ。本当は。
さて、これだけ弾いたけれど実際に弾けるかはわからない、と言うのが彼の小学校。基準がわからない事実がありますが、やって損はない!
何より私の中で、この曲のイメージが変わりましたから。
♪夏のくさはらに〜〜♪