2019.09.26
来週、コーラスのステージに立ちます。
県立音楽堂である、「お母さんコーラス」です。月二回、練習に行っているコーラス。
一昨日、発表前の最後の練習でピアニストの先生がこうおっしゃいました。
「あとは、ご自身が楽しんで歌ってくださいね。いろんなことを楽しく表現した結果が、観客に届いた感想です。勿論、講評者は色々書くでしょう。それは、参考にしますが、まずはご自身の表現があってこそ。やらされてる表現ではなく、自分自身から、ですからね!」
実は指揮者のいない団なのです。ピアニストの先生が、指導してくださるのです。
だから、歌う人、自分自身が練習でしてきたことを、表現しないと、なんです。
そしてこうも。
「来週までは、1日一回は歌うか、せめて楽譜を見てくださいね。日々色々おありになるでしょうけど、一回はこちらの世界に戻ってきて、思い出してもくださいね」
はい。これは大事です。
私がレッスンで生徒さんに伝えていること、まさに同じ内容をコーラスでも指導していただき音楽人として嬉しく感じ、自分にもしっかり落とし込みました。
因みにコーラスで歌うのは、
松下耕作曲の「たおやかな詩」から
くちなし
夕焼け
この二曲です。