2019.09.25
なんでわらべうたをするか。
日本人だから
これもありますが、実際ハーフのお子さんも教室にはいます。でも、一緒にやっています。
音の数が少ないから
これ、1番良いことです。少ない音で、音程やらリズムやら体感できます。即歌えます。
いたたまれない感を味わう
いじめ、ではないんですよ。でも、昔からの遊びにあった、みそっかすとか鬼になって次の相手がなかなか鬼にならないときの虚無感とか、そういうの今の子は少ないですよね。
遊びの中で小さい時から味わい、自分がそういう時の気持ちを持ったまま、大きくなれば思いやるしみそっかすの子に対して、思う気持ちが芽生えたり。
最近やっている、どんぐりころちゃん。
どっちの手に入ってるか?
で、あてさせて外れたら延々やる番が回ってこない、をしています。
これをして、ゲーム感覚に楽しめる子、自分があてられなくても楽しんでいる子がいます。三人兄弟とか真ん中の子に多いかな。
反対に、この世の終わり的にたかだかどんぐり当てなのに、外したことに泣きそうになるのは、一人っ子ちゃんですね。あとは未就園児。
大人気ない私ですが、容赦なく当たるまで頑張ってもらいます。そのうち、外れてもたいしたことない、当たるまでがゲーム!みたいになるので、待ちます。
わらべうた、やはり遊びなんですからね。
さてさて、そんな中、昨日はHちゃんがどんぐりを集めた!と、届けてくれました。お洒落な入れ物でまるで、ナッツやさんみたい。
こうして、気にしてくれる気持ちも、嬉しいです。
やはり、わらべうたは子供のうちに経験したい歌ですね。