2019.08.17
久しぶりに、小柳拓人さんの演奏を聴きました。
いつ以来かなぁ。
オーティズムミュージシャンとして、活躍されていて、ここ横浜でもガッツビートや、医療センターのロビー、色々な学校での講演会の中などで演奏されています。
今夏は川崎。
中学校にお勤めの三田先生の関係で、こちらの多目的ホールで行われた「特異」を「得意」に変えて、のコンサートでした。
三田先生のフルート、拓人さんのピアノ、フルート。曲は、ポップスからクラシックまで幅広く。更に、拓人さんの職場の映像や今の仕事の話、また小さい時の大変だったお母様、眞由美先生のお話は何回聞いても、ためになります。
コンサート後に眞由美先生がこう話してくれました。
「こういう子達、休日に友達と遊ぶとか苦手でしょう。ピアノでも、絵でもなんでも良いから好きなことで余暇が使えるようにしてあげたいわよね」
と。
オーティズムミュージシャンの生徒さんを私も何人か、レッスンしています。今は、学校優先の余暇のピアノ、または音楽の授業にプラスになればくらいに考えているところが大きいですが、彼らが就労して休日の過ごし方、の中にピアノがあり続けるようそんな風に持っていかれたら、と改めて感じました。
タイトルには、入れませんでしたが昨日も、色々な先生に会えて、夏休みならではでした!