2019.07.27
プリントに書きました。
【おじぎ】
今まで、発表会のステージには、おじぎのところには、お花を置きます、としていましたが、今回はしません。
わらべうたで、動き回るので鉢をやめました。そのかわり
【おじぎ】テープ
です。
でも、みんな回を重ねると覚えているんですね。
「え〜〜花じゃないんだね?」
みたいな。
ということで今からそれを、レッスン室の床に貼ってみました。
すると、みんな気付きます。あのプリントが浸透しているんですね。
「ここでおじぎなんだね!」
と。
同じ私の字で書けば、当日も気付いてくれるでしょう。
人により、テープぎりぎりに爪先、という人と字が隠れるように踏む人といますが、その辺りでおじぎをするなら良いでしょう。
さて、このように発表会のリハーサルをしない私の発表会。
これでもう10回、行ってきました。整然とした発表会を発表会、とする先生からしたらそうではないかもしれません。
でも、自分達が参加する意識を持って、見せる意識を持って、考えて参加する発表会にしたいので、このまま行きます。
イメージトレーニングしたり、その場で考えたり。そんなことも、発表会で経験して欲しいのです。
何回か経験の生徒さんに、面白いことを言われました。
「確かに。先生、発表会の日は間違えても何も言わないよね。それまではすごく細かいけど。でも、当日ニコニコしてるけど、何もしてくれない、ある意味冷たいよね〜〜」
と。
良くお分かりで。
ステージに上がったら、一人のピアニスト。一人でなんとかしてね!
リハーサルもないけどね。