2019.05.25
うれしい悲鳴です。
毎日、誰かしらが「ブルグミュラー」を弾いています。
毎日、似たような曲を聞きますが、私は別に飽きません。好きな曲集なので。
小さい生徒さんばかりの時期からは、考えもつかなかった現在。そんな今、ブルグミュラーが盛りです。
ピアノの定番教本。私も勿論やりました。嫌々やっていた妹も、確かこれだけはやったかと。
娘も息子もやりました。
定番、と言われていますが私の中では、一曲に何ヶ月もかけたくないので、やはりある程度譜読みが出来るようになり、また解説が自分で読めたりするときかな、と思っています。なので、比較的緩やかに与えているかと思います。
それでも今、毎日誰かしらが弾いていて、学年は小3から中1まで、と幅広く。
故に、1、2番あたりの人と、10,11番あたりの人と、20番台の人と、とばらつきはありますけどね。
出版社も、使い分けています。
人により、学年により、の見易い版を使ったりしています。
因みに私は、自分が教わっていた時に言われたこの2点が心に今も、残っています。
「ブルグミュラーに使われている楽語が全て頭に入ったら、あまり先々困らないわよ」
と、
「3回目に暗譜で仕上げね」
でした。
3回暗譜仕上げは、かなりハードル高いですが、楽語に関しては確かにそうかと。なので今は、その解説がわかりやすいテキストを選んでもいます。
私の習っていた時と異なる点は、仕上げで私と連弾していることです。これ、最初は難しい、と感じていましたがだんだんみんな慣れてきたように思います。
最後に私がブルグミュラー25番の練習曲で一番好きな曲は、10番のやさしい花です。