2019.05.24
大所帯になってきた、当教室ですが、人と人のつながりは、大切にしています。風通しもよく、はモットーです。
ピアノなじみも、じわじわ浸透し花開いています。
先日のレッスンでYちゃんが、
「先生、Kくんが自転車乗っていたよ。今日ピアノ?」
と聞いてきました。たしかに同じ日。2人前の時間です。Kくんの帰りを、Yちゃんが車で見かけたのです。
この2人、2年前はレッスンが前後でした。同じ歳ですが、学校は違います。ピアノなじみになり、たまたま他の習い事の場所でも見かけ知り合いになっていました。昨年は曜日が違いましたが、今年また同じ日になり発覚したのでした。
覚えていてくれて、嬉しいです。
こんなふうに、学校は違ってもプールなり、公文なり、算盤なりで一緒になってピアノなじみが浸透していくケースがよく見られます。
また、生徒さん同士はまだ顔を合わせていなくても、お父さん同士、お母さん同士が同じ職場、とかお母さんとおじいちゃん、またはおばあちゃんが同じ職場とかのつながりも最近、耳にします。
全く年齢が違っていても、公園でよく遊んでくれるお姉ちゃんが、ピアノにいた!という繋がりもあります。
兄弟を通じて、というピアノなじみもいます。小学校ですと、縦割の活動班があったりして、もしかしたらピアノなじみ、いるかもしれませんね。
と、言うことで今回も発表会は、入れ替え制の4部構成ですがきっと私の知らないところでも、何かしらつながりがあるだろう、と勝手に推測してコンセプト優先で、組もうと思っています。