2019.04.03
先日、小学生男子とお母さんが、公衆電話の確認をしているところに出くわしました。
明らかに、真新しいアルファベットの入ったとある塾のカバン。お守りも付いていないから、本当にこの春季講習からスタートだろう、新四年生くらいの男子。
「これが公衆電話ね。携帯を忘れて、なんかあったらこれでね」
と、話している。
「あ、10円なきゃだめだね、かけられないわ」
とも。
今、減りましたね。公衆電話。
私も子供が小さい時、この公衆電話を確認しながら過ごしていました。また、昔の生徒さん(それこそNちゃんのママとか)には、バス停からうちまでの間、どこに公衆電話があるか、とか地図に書いたりしたものですし、バスを降りたらかけて、なんてしてましたっけ。
最近、生徒さんもバスで1人で来る、とかバス停から1人、とか増えています。レッスンファイルに徒歩、自転車、電車バス、マイカー送迎、と通レッスン方法に○印をつけてもらう項目を作れば良かったかな?とか今さら。それだけ、みんな成長して来ているんです。
もちろん、ご家庭の方針がありますから、何年生から1人で通わなければだめ、なんてことではありませんよ。
それはさておき、公衆電話ですが、ふと。
10円があっても、かけるべき番号わかるかな?と感じてしまいました。
何しろ、登録番号1を押せば、保護者さんでしょうから。